アビスゲイト[体験版レビュー][2025年12月下旬発売]

タイトル画面

女神の導きによって「キャラ選択」をすることになる。

上の段：左から
・騎士
・魔術師
・聖職者
・暗殺者
下の段：左から
・武士
・錬金術師
・蛮族

女神からは「深淵の呪い」を受けることは確定しており、その対抗手段として「祝福」を授けると言われる。

この作品は「深淵の呪い」というのが1つの重要な要素になってくる。

深淵都市エルドラへの移動中、傭兵の「ディアナ」に起こされる。

どうやら退屈なので話し相手になれということらしい。

名前は自分でつけることが可能だ。

この体験版では「騎士」を選択し、名前はデフォルトの「アーサー」のままでプレイする。

深淵都市エルドラに到着する。

深淵のダンジョンと呼ばれる「アビス」があり、ここで一儲けしようとする輩が多数集まる。

都市に入ると吟遊詩人のソナタ(左)とエンターテイナーのアリス(右)が主人公を歓迎する。

この都市で迷ったら最初にギルドに行って、ティアという職員を頼るといいと助言される。

移動選択画面では5つの移動先が提示される。
・ショップ
・ギルド
・娼館
・宿屋
・ゲート

ショップに行くと店員の「ソーニャ」と客の「グリム」がいる。

新人ということでソーニャは蘇生薬やハイポーションなど色々な回復アイテムを無償でくれる。

主人公がギルドに向かうと、その途中でシルフィ(右)というエルフとぶつかってしまう。

シルフィは怒ってすぐにその場を去ってしまうが、仲間のサクラ(中央)とミミ(左)が謝罪をしてくれる。

ギルドに到着するとギルド職員のティアが出迎える。

主人公はアビスへの探索者志望書にサインをすることになる。

1年前に突如現れた、深淵のダンジョン「アビス」の特性について語られる。

1．入る度に構造が変わる
2．地上では手に入らない貴重品が手に入る
3．最深部には主(ボス)がいる
4．ダンジョン内では死なない（死んだらダンジョン外に飛ばされて復活）

死ぬリスクがないので一見安全に見えるが、行方不明者が多く、帰還後おかしくなる探索者も多いと言われる。

ティアから「仮免許証」を発行されて「アビス表層に潜り、最奥の魔物を駆除してくること」と依頼をされる。

この依頼を達成して初めて正式な探索者として認められる。

1人でダンジョン攻略するのは難しいのでティアからセリカ(中央)、ステラ(左)、オリヴィア(右)の3人を紹介される。

主人公が頼んだところセリカを中心に快く引き受けてくれる。

宿屋「金鶏亭」に向かうとタバサ(左)が出迎えてくれる。

サービスはいいと自負をするタバサだが、この宿に泊まっているイグニ(右)が毎晩騒音を出すせいで誰も泊まってくれないという。

※娼館は体験版ではまだ行けませんでした。

アビスへ向かうとどこへ向かうか選択することになる。最初は「表層」のみだ。

メニュー画面ではパーティーのスキルや装備・ステータスを見ることが出来る。

・セリカ：タンク役
・ステラ：魔法で大ダメージを出す。打たれ弱い。
・オリヴィア：回復・状態異常対策役

ダンジョンに入るとどのルートに進むのか決めていくことになる。

ここはチュートリアルなので行き先にほとんど差はないが、本編になると行き先を考えながら進むことになる。

ちなみに「ガイコツマーク」は敵との戦闘になります。

戦闘に勝利すると装備品や換金アイテムを貰え、戦闘後にHPが25%回復する。

これが戦闘画面。

相手の次の行動を見ることが出来るので、その情報からどうやって戦うか考えていくことになる。

「敵の情報」から相手の弱点や耐性など知ることができる。

この弱点を突きながら戦うのが基本戦法になるだろう。

これが騎士の初期スキルの一覧となる。

・騎士の誓い：全体の状態異常耐性UP
・回転斬り：全体攻撃（ダメージ小）
・チャージアタック：相手を一定確率で麻痺
・ウォークライ：味方全員の攻撃力UP
・クイックヒール：味方単体を回復

敵を倒すと宝箱が現れる。

そこから色々な装備や換金アイテムを入手できる。

？マスに止まると色々なイベントが発生する。

ここでは「女神像」が置いてあり、祈るとメンバーの体力が回復するというイベントが発生した。

前衛・後衛の概念を説明される。

【近接】と書かれた攻撃は前衛しか狙うことができない。

魔法などは後衛にも届く攻撃をすることができる。

アビスの中にはゴブリンでありながら商売をする商人がいる。

ダンジョン内で手に入る「アビスレムナント」を通貨として、商品を購入することができる。

しかし、この「アビスレムナント」はアビスから帰還すると全て失ってしまうので、使い切るのが良い。

ボス戦前になると休憩ゾーンがあり、そこで体力回復できる。

全員のHPを50%回復される。

ボスに控えるのはオーク。

オークの特性として
・HPが半分になると攻撃力が激増する。
・HPが半分になると受けるダメージも上がる。

一気に倒すのが重要になってくる。

ボスを倒してダンジョンをクリアすると冒険結果が見れる。

スキルポイントを獲得し、そのポイントを消費すると新しいスキルを覚えることができる。

しかし、ダンジョンをクリアした直後、主人公の意識が飛んで謎の存在に「見られている」ことに気づく。

目を逸らそうにも、視線を動かすことができず、「その瞳」に吸い込まれていく。

主人公が目を覚ますとそこは宿屋であった。

セリカの話では3日間も目を覚まさなかったようだ。

寝ている間のことを色々説明してくれるセリカだったが、主人公はその言葉が頭に入ってこない。

主人公は頭に響く「女を犯せ」という言葉に従いセリカを犯す。

しかも、射精は1発では飽き足らず、意識を失うまで犯し続けるのであった。

主人公が次に目を覚ますと、拘束された状態で謎の人物と会話することになる。

どうやら主人公はアビス特有の呪いである「異形化の呪い」を受けてしまったようだ。

呪いを解く方法は「術者を見つけ出し滅する」こと。

異形になるのを遅らせる方法は「女性とまぐわること」だと言われる。

しかし、このケースで理性を保てていることが奇跡らしく、それこそ「女神の加護」のおかげだと表現される。

最後にこの謎の人物は自分のことを「ギルドマスター」と自己紹介をして、会話を終える。

気まずくなっていたセリカとの関係だったが、悪いのは呪いを掛けたやつということで仲直りをする。

残りの2人も行方不明者が多数でているこの事件を解決したいとして手伝ってくれるという。

これでセリカ、ステラ、オリヴィアが正式に主人公の仲間になる。

チュートリアルが終わり、ここから本編が始まる。

好感度レベルによってヒロインのエロシーンを見れるようだ。

それとは別にダンジョンから帰還するごとに「1キャラ分だけ」エロシーンを見ることができる。

ギルドに行くとティアから「ギルドマスターに目を付けられたのは同情する」と言われる。どうやらギルドマスターと面識があるようだ。

主人公は依頼をクリアしたので正式な許可証を手に入れる。

そして「アビスストーン」というアイテムももらい、これによって「即座に街に帰還」することができるようになる。

宿屋で個別のキャラとのイベントを見ることができる。

体験版ではほとんどのキャラのイベントは見れないが、その中でもオリヴィアとのイベントは解放されている。

シスターでありながら酒飲みのオリヴィアと一緒にお酒を飲むというイベント。

酔い潰れたオリヴィアを宿屋まで運ぶと、オリヴィアからHのお誘いをされる。

ノリノリのオリヴィアとHをすることになる。

体験版では「第一階層」に挑むことができる。

チュートリアルと違って、敵も色々な状態異常など使い分けて攻めてくる。

タンクのセリカで守り、オリヴィアの回復や状態異常回復でしのぎ、ステラの高火力魔法で仕留めるという役割が重要になってくる。

ボス戦になると更に特殊ルールが追加される。

・HPが0になったら戦闘不能にならずデスドア状態になる。
・全員デスドア状態になると敗北。
・デスドア状態じゃないとダメージ半減。
・デスドア状態だと大ダメージを与えられる。

火力の高い魔法使いステラをデスドア状態にしつつ、全滅は回避するという立ち回りが攻略法になりそうだ。

「第一階層」をクリアしたところで体験版は終了となる。