ブレイクスルー-碧き七つの肉壺-[体験版レビュー]

タイトル画面

見に覚えのない主人公の悪夢から始まる。

起きるとそこは授業中であった。
主人公の名前は「シラス・ティア・ナナシユエル」で、名門校に通うお嬢様だ。
名門校に通う生徒の中でも家柄は良い。

過剰に「シラス」を追い詰める教授に異議を唱える「ヘレナ・オル・アルバネル」

教室から出ると操作説明をされる。
基本的な移動は十字方向、決定はエンターキーとなる。
少し特殊なのは右側に大きな「Live2D立ち絵」があるので、これを消したいときは「S」キーを押す。

ヘレナと一緒に下校するシラスは、夢で見た話を相談する。

「シラス」が帰宅すると隣の部屋から姉のレイラの声が聞こえてくる。

「シラス」が姉の部屋を見に行くと、そこでは姉の「レイラ」が仕事をサボってオナニーにふけっていた。

一瞬、お互いに気まずい空気が流れるものの、姉のレイラは開き直ってシラスにオナニーのやり方を教えようとする。

Hな雰囲気もつかの間、突如、軍部の人間たちが家に押しかけてきて「スパイ容疑」で拘束されてしまう。

妹の「シラス」も姉のスパイを幇助したとして一緒に連行されることに。

「シラス」は何かの間違えだと思い、正当な裁判を期待する。

だが発言を一切許されず即座に「禁固刑15年」を言い渡されてしまい、刑務所への連行が決定される。

これが戦闘画面。

見た目はかなり小さいが、コマンド選択式でターン制となる。

序盤の攻撃手段は基本は「通常攻撃」のみで、TPが貯まると「ホーリーショック」という必殺コマンドで大ダメージを与えられる。

刑務所に連れてこられた「シラス」は男の受刑者と相部屋にされる。

さっそく、エロい目で見られてHを強要される。

難癖をつけられて、男の受刑者から胸を揉まれるシラス。

翌朝、朝礼の時間になると「パンツ一丁」になれと言われるシラス。逆らうことは許されない。

結局、上半身裸で朝礼に並ばされるシラス。

しかも、女性ということもあって他の受刑者たちから過度に注目される。

副所長に目をつけられたシラスは、難癖をつけられて刑務官たちからHなことをされる。

刑務官たちにやりたい放題されているところで、同じ受刑者の「ソフィー・グリーンウッド」に助けてもらう。

シラスは助けてもらったソフィーからこの刑務所の事情を説明してもらう。

やっと助けてくれそうな人物と知り合えたシラスだったが、当のソフィーは「終身刑」という重い罪を背負っていた。

シラスは無料で食べれる「監獄食」を食べようとするが、料理係から「材料を自分で調達してこい」と言われてしまう。

材料を手に入れようと茂みに入ったところで、ソフィーから注意をされる。

どうやらこの刑務所内にはモンスターが住み着いているようだ。

ソフィーが仲間になってくれて、共に戦うことができるようになる。

ソフィーは回復魔法が得意なキャラのようだ。

謎の爺さんの好意でなぜかバニー服を渡される。

着替えて見た目を変えることも可能だ。

このゲームには「ワープ機能」が搭載されており、瞬時にフィールドを移動することが可能だ。

食材を揃え終えて、監獄食を食べ終わったシラス。

そこで偶然、姉の「レイラ」と再会する。

再会の喜びもつかの間、姉のレイラは「処刑」されることが決まっていた。

しかも、この国の処刑は死刑ではなく、薬の快楽で廃人にさせるという極刑であった。

姉の死刑は1ヶ月後となっており、それまでに姉をどうやったら救えるか考えるシラス。

色々な可能性を考えた結果、手段は「脱獄」以外ありえないと悟るシラス。

この作品の大きな目標である「姉の処刑期日である1ヶ月後までに脱獄する」というモノが確定した瞬間だ。

目標が確定したところで、体験版は終了となる。

そして、PVが流れて締めくくられる。