虚魂剣ラムダネロスR[体験版レビュー][画像多めで紹介]

タイトル画面

舞台となるのは「イスペリオ大陸」。

かつて、人間と魔族による大戦争があり人間が勝利を収めた。

ここは大陸が人類にとって平和になった後の世界の話。

プロローグ「魂の邂逅」

主人公リムアがギルドの新人のアメリに研修をするというシーンから始まる。

森にいる魔物を討伐するのが任務だ。

魔物と接触するとチュートリアルが始まる。

敗北してもエリアの入口に戻されるだけなので、そこまでデメリットはない。

通常攻撃を使うと「MPが回復」するので、MPを消費するスキル攻撃と織り交ぜて使っていきたい。

このゲームには「8種類の属性」があり、魔物には属性に対して弱点や耐性が用意されている。

戦闘の中で色々な攻撃をして魔物の弱点を探っていくことになる。

リムアはギルド「スパイシーレイジ」の戦術担当であるシエルを紹介する。

彼自身に魔物と戦う力はなく、戦術を考えたり書類仕事を受け持っている。

猪突猛進なギルドメンバーが多い中でシエルの存在は貴重らしい。

リムアに同行するNPCがいると戦闘コマンド「パーティ」を使えるようになる。

仲間が増えて攻撃回数が1人分増えるのではなく、あくまで「仲間の技を借りることが出来る」というイメージだ。

次に紹介されるのはギルドの切り込み隊長のグリッド。

猪突猛進な性格をしている。

「フィールドエレメント」というシステムがあり、左に書かれている属性のパーセンテージによって火力が増減する。

スキルやアイテムによってこのパーセンテージは変化していくので、その状況に合わせて火力が上がっている属性を使ってダメージを上昇させていこう。

戦闘中に「料理」をすることができる。

行動回数を消費しないので強力な行動だ。

それゆえに料理の使用回数は制限されている。

戦闘に勝利すると1回復する。しかし、使用回数は最大3までしか回復しない。

最後に紹介されるのはギルドマスターのガンドレー。

立場上、ギルドマスターではあるがこのギルドには序列はないらしく、あくまで仲間という扱いになる。

ギルドメンバー同士の会話で「王都騎士団」も魔物を討伐するために出ていることがわかる。

どうやら「古代の武具」を探しているという噂があるようだ。

男所帯でトイレに行きにくい空気を察して、リムアがアメリを連れ出してあげる。

リムアがアメリを待っていると、謎の声が聞こえてくる。

リムアが声に導かれるままに洞窟を移動するとそこには剣が配置されていた。

剣の声はリムアに剣を抜くように催促するが、リムアもただならぬ雰囲気を察知して剣を抜こうとしない。

リムアが迷っていると影をまとった謎の敵が現れる。

攻撃が一切通じず、ジリ貧になるリムアは剣の声に従い、剣を抜くことにする。

すると剣の中から謎の黒い人間が現れるのであった。

剣から出てきた存在は「虚魂剣」の「ネロ」だと言う。

ここからは虚魂剣を使っての戦闘が始まる。

虚魂剣を使った戦闘が始まると新スキルとして「ブラックバースト」が増えている。

これを使うと相手の弱点を突けたのか一撃で敵を倒すことが出来る。

敵を倒したリムアは用は済んだということで虚魂剣を戻すが、洞窟に充満している瘴気にやられてしまう。

ネロは剣を手にすれば瘴気が中和されて生き延びれるとして、なんとかリムアと剣の契約をさせようとする。

ネロの力を体内に取り込むのが一番効率が良いとして、ネロはリムアにフェラを強要する形に。

虚魂剣を装備してからは「H攻撃」という概念が戦闘に加わる。

H攻撃を受けると右上の「淫度ゲージ」が上がっていく。

淫度ゲージが100%になると戦闘する術がなくなり、そのまま力尽きるか、Hされ続けるかを選択することになる。

H攻撃を受けると一定確率で「H状態異常」になる。

淫度ゲージが高いとその確率も上がっていくので、淫度ゲージの上昇を無視して戦うのは危険だ。

H状態異常の解除はアイテムやNGゲージを使用して解除することができる。

戦闘Hを見たくない人のためにオンオフ機能が存在する。

敵のH攻撃を無条件に受けていると絵が変わっていく。

淫度が100%を超えると敗北が確定して、あとはHシーンを見続けるかどうかになる。

自分が確認したところ「1000%」を超えると強制的にシーンが終了する。

洞窟の出口に近づくと、そこで王都騎士団団長の「ギタン」を出会う。

王都が探していた古代の武具というのは虚魂剣のことだったらしく、ギタンたちは虚魂剣を手に入れようとする。

しかし、ネロは大人しく従わない。

そこにディックという男が現れて、虚魂剣への詳しい知識とリムアを瞬時に拘束できる実力を見せる。

リムアとネロは対抗できないと察して、騎士団と一緒に王都に向かうことにするのであった。

プロローグが終わり「第1章：虚ろなる魂の剣」が始まる。

シーンはイスペリオ大陸の王「イスペリオ王」の御前から始まる。

イスペリオはネロが「古代大戦の英雄」だと言い当てる。

ディックという男は考古学と古代魔術の研究をしておりその情報から虚魂剣に封印されているのが過去の英雄だと知ったらしい。

イスペリオ王は「生きた人間の魂を定着させた禁呪」について知りたがっていた。

しかし、ネロは禁呪の存在自体は知っているが魂を封印される直前の記憶がないので、その手法までは知らないようだ。

しかし、話の途中で「トロールカーゴの討伐」に向かった部隊が全滅したという報告が入る。

イスペリオ王の命令で第2部隊と共にエルフの森へ向かうことになる。

立場上、リムアは王の命令を拒否できずに騎士団と一緒に行動することに。

一緒に行動することになった騎士団第2部隊の隊長はレクスという。

騎士団の中では柔和な性格をしている。

準備ができたら街の南東出口で騎士団と合流することになる。

だが、その前に街の人間から「依頼」を受ける事が可能になる。

ストーリーとは関係ないらしいが、依頼をこなすことでステータスが上昇する。

依頼は一覧として見ることも可能だ。

レクスからHOHOというデバイスを渡される。

このデバイスには色々なアプリがインストールされていき、出来ることが増えていくらしい。

最初の段階だとマップや魔物図鑑が使える。

街の中の「移動馬小屋」に行くとファストトラベルを使えるようになる。

「馬ス亭」というのが街の色々な場所に置いてあり、そこを起点として行き来が可能になる。

集合場所に到着すると第2部隊副隊長のアディナスが出迎える。

しかし、隊長のレクスとは違ってリムアのことをよく思っていないようで横暴な態度を取られる。

その他に部下として
・アディナスの腰巾着：コヴァ
・性格が真っ直ぐな新人女性：キャスティ
・不敵な笑みを浮かべる男：ビビン
がいる。

街からすぐ出たところのテントにポケスという人物が住んでいる。

彼は「珍古の切れ端」を集めているらしい。

「珍古の切れ端」をたくさん集めて彼に再度話しかければ、何かあるかもしれない。

女タイプのモンスターを倒すとネロがHを始める。

1度倒した女タイプのモンスターは「Hシーンを再度見る」か「スキップする」か選択できる。

冒険者がモンスターに襲われているところをリムアが助けようとするのだが、それより先に謎の男が助けに入る。

スミスという名前らしいが現段階ではどのようなキャラなのかは不明だ。

先に進んでいた隊長のレクスと合流する。

どうやら敵の「トロールカーゴ」は強力らしくリムアたちが合流するまでの間にもかなりの兵士がやられたらしい。

リムアが朝起きると、レクスたちは先に行ってしまっていた。

レクスを追いかけて「エルフの森」に入るとそこにはキャスティがいた。

まだ、新米なので討伐には参加しないとのこと。その代わりにモンスターの弱点が「炎」であることや、毒解除のアイテムをくれたりする。

敵モンスターの「カレキヒメ」を倒すとHシーンに以降する。

エルフの森を進むと、ゴブリンたちに襲われているエルフを見つける。

「助ける」か「助けない」かを選択できて、助けないとエルフのHシーンになる。

エルフを助けるとお礼として「ヨグサの首飾り」を貰える。

ヨグサの首飾りは「地耐性50%」という属性があり、このあと戦うボス戦で有効な装備になる。

エルフの森の最奥まで進むとレクスとトロールカーゴが戦っているところに出くわす。

レクスが苦戦をしいられるところにリムアが助けに入る。

どうやらトロールカーゴは「虚魂剣」のことを知っているらしい。モンスターたちの中でも有名な存在なのかもしれない。

毒攻撃への対処、淫度ゲージの管理を上手くするとトロールカーゴを倒すことができる。

トロールカーゴからは「黒の標（くろのしるべ）」というアイテムがでてくる。

魔物の身体能力を大きく向上させる効果があり、これでトロールカーゴが強くなっていた。

トロールカーゴを倒したことを王都に戻って報告しようというところで、体験版は終了となる。

ここまで来るとサウンドテストでBGM聞いたりや回想シーンを見ることができる。