【紹介】名作エログロアクションゲームの続編【シニシスタ2】

アルセゾンの地は「忌み子の呪い」にかかっていた。

新たに生を受けた命が異形の化け物に変わるという呪いである。

しかも、忌み子は更に魔物や不幸を呼び寄せるのでアルセゾンの地は人間が生きていけない環境になろうとしていた。

「浄化の姉妹」は不妊の加護によって守られており、悪を孕むことはない。

だからこそ、浄化の姉妹はアルセゾンの地を救おうと活動している。

ハーニャはアルセゾンの住人から情報を収集したり、交渉を担当する。

ゲーム内では主人公のリーリアに次にやるべきイベントの情報をくれたり、治療をしてくれる。

「浄化の姉妹」で実際に魔物と戦うのはリーリアになる。

このゲームでプレイヤーが実際に動かす主人公が彼女だ。

キャラクター設定画面では

・キャラクター名
・キャラクター画像
・キャラクターボイス
・ゲーム難易度

の変更が可能です。

下記のURLで画像差し替え機能について語られています。
》Ci-en：『シニシスタ２』体験版の公開：画像差し替え機能（MOD）について

ゲームモードの難易度は体験版の時点で「ノーマル」と「カジュアル」に分かれます。

違いとしてはコンテニュー時に「HP・MP・穢れ」が全回復するか、しないかです。

「穢れ」が多くなると「敵に捕まったときにボタン連打で脱出するのが大変になる」という悪影響があります。

主人公の攻撃方法は3種類存在する。

【通常攻撃（棒で横に殴る）】
・MPを使用せず近距離の敵を攻撃できる。
・MPを使用しないので雑魚敵はこの攻撃を主力にして戦いたい。
・しゃがみながらの攻撃も可能なので低姿勢な敵も攻撃できる。

【矢の魔法】
・MPを消費して遠距離攻撃をする。
・長押しをすることで上下に照準を変えて射出することが可能だ。

【剣の魔法】
・MPを消費して下から上に振り上げて攻撃する。
・近距離しか攻撃できないが、攻撃範囲は広いので低姿勢な敵や空に浮かぶ敵、素早い敵に有効だ。

このゲームの操作はコントローラーかキーボードで選ぶことができる。（私はパッドでプレイしました）

「ゲームプレイ」項目では「常時ダッシュ」のオンオフを切り替えることが可能です。

歩きのスピードが遅いので私は「常時ダッシュ」をオンにしてプレイしていました。

ダンジョン内や町の中にはHP・MP・穢れが回復できる「銀の水差し」や「石像」が配置されている。

「石像」ではセーブもできるので中間地点の役割を持つ。

敵の中には弱点を持つ存在がいるようだ。

その場合には弱点を突くのに有効な「矢の魔法」が役立つ。

主人公たちの本拠地になるのは「アルセゾン修道院」である。

そこでは「浄化の姉妹」であるハーニャから色々な情報を聞くことが出来る。

次にやるべきイベントや住民たちがどう思っているのかを教えてくれる。

「アルセゾン修道院」にはギャラリーもある。

そこではモンスターの情報や、モンスターに敗北したときの敗北動画も見ることが出来る。

ダンジョンを行き来する中間地点に「アルセゾンの町」がある。

ここでは「女神像」で回復・セーブ・レベルアップが出来る。

「酒場」に行くと主人公がポーションを1個も持ってない場合に限り、ポーションを1つタダで渡してくれる。

ポーションがなくなったら毎回もらいに行くようにしよう。

「浄化の姉妹」はまだ村人たちから信用されておらず、有益な情報を得ることは出来ない。

今後、攻略が進んでいけば村人たちが心を開き、情報をくれるかも知れない。

「アルセゾンの町」から各ダンジョンに向かうことができる。

体験版でいけるダンジョンは「血呑み沼地」である。

このダンジョンの特徴は「ヒル」の存在で、ヒルに取り付かれると「左右に素早く移動」するなどして、振り払う必要が出てくる。

ヒルに取り付かれるとMPを少しずつ奪われていくので、なるべく早く振り払いたい。

レベルアップ以外にダンジョン内で「攻撃手段を強化」するイベントもある。

攻撃手段は3種類だが、ダンジョン攻略の過程でどんどん強化されていくのかも知れない。

ダンジョンの一番奥へ進むとボスとの戦いになる。

様々な攻撃を仕掛けてくるので、パターンを覚えてボスを倒そう！

アルセゾンの村人から「血呑み沼地」と別の場所でもゾンビが増えているという報告を受ける。

ゾンビが増えている場所へ向かうとそこには「邪教によって死体を操れるようになった墓守」がおり、戦うこととなる。

ギャラリーの中には今までに遭遇したモンスターの情報が書かれている。

内容はモンスターの説明と敗北したときのHシーンだ。

ギャラリーから敗北シーンの動画を見ることができる。